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さあ!花の季節ですよ。

こんにちわ、スクエア銀座のモ~リ~です。
首都圏では桜の季節も終わり、今頃は北海道を抜けるころでしょうか。桜が終わると、風も徐々に暖かくなり良い季節を迎えますね。近所を散歩していても、どこかのお宅の花壇が素敵だったり、路地の小さな花が気になったり。そんなときに片手にカメラがあれば散歩がもっと楽しくなりますね。「風は五月に限る」と歌われるほど1年で一番素敵な風が香るこの季節にたくさん花を撮りましょう。

用意するのは、やはりマクロレンズ。PENTAXユーザーのアンケート調査では、お持ちの方が一番多いという結果があるほど定番の100mmマクロ「smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR」、フルサイズ機では標準画角となる50㎜マクロ「smc PENTAX-D FA MACRO 50mmF2.8」、APS-C機にベストマッチする35㎜マクロ「HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited」。まずは、これらのレンズから挑戦してみてください。それぞれのレンズは、最短撮影距離に違いがあります。レンズの焦点距離も異なるので被写体と対峙するときの距離感が異なります。どんな距離感で花を撮りたいのか、少し距離を取りながら背景を大きくぼかす100㎜マクロ、適度に寄れて、素直に映る50㎜マクロ、がっつり寄って大きく写す35㎜マクロ。それぞれ特徴があるので、これらを考えて選んでみてください。

さて、今回も~り~が撮って来た作例は、100㎜マクロが多いです。

チューリップ。園芸種として様々な色や形のものがありますね。公園などでたくさん見かけますね。

パンジー。こちらも公園の定番。マクロで撮ると花の中心のフワフワしたヒゲが面白いです。

ネモフィラ。大きな公園で群衆で栽培されますね。花が終わると手入れされて摘まれてしまいますがちゃんと実をつけて種もできるそうでお庭で育てるときは、ほったらかしておけば翌年こぼれた種からまた花が咲くそうですよ。

つやつやした花びら。しべの部分が面白いです。公園にたくさん咲いていましたが名前がわかりませんでした。詳しい方、ぜひ教えてください。

こちらも同様につやつや。色がきれいですね。

花びらが包みたいな立体感がありますね。

しべの部分からのグラデーションが美しい。

紫の花はしっとり落ち着いた感じがします。

撮っていたらアブが飛んできました。公園の花壇には、なかなか花の名前がありません。デージーの仲間ではないかと思いますがたくさんの色と種類がありますね。

猫が好きそうな姿をしています。

100㎜マクロは、その1本だけで1日中花を撮って歩けますね。

普段のモ~リ~の散歩カメラはPENTAX K-1 MkIIにHD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limitedというちょっと変わった組み合わせです。このレンズをフルサイズ設定のまま使用しています。周辺に起きる若干の光量落ちがスナップのいい風合いを出してくれます。

河原や庭先などでよく見かける花ですね。葉っぱがキレイです。

ガードレールの裏に咲くポピー。開放でぼかして汚れを目立たないようにしてみました。

人が住まなくなった玄関先の花。寂しくもあり、健気でもあり。この風合いが好きで、いつも使っています。

さて、皆さんに大変ご好評をいただいているGR III。モ~リ~もやっと自分の1台を手に入れました。早速、近所の花を撮り歩きしてみましたが、お天気がいまひとつだったのでちょっとだけ!

AVモードF2.8で撮影。

こちらはAVモードF8.0。絞りのコントロールでボケ方を調整してみました。

28㎜のままマクロ撮影した花です。開放とは言え背景は良くぼけます。

50㎜にクロップしてマクロ撮影したものです。かなり大きく写すことができます。

今回は、PENTAX K-1 MkIIとGR IIIを撮影機材にレポートしました。皆さんのお住いの近くにも素敵な公園や花園はありますか?ぜひ散歩に出かけるときにカメラを手にしてみてください。きっと新しい発見がありますよ。

お花の名前について情報をお持ちの方はぜひスクエア銀座のスタッフに教えてくださいね。また、レンズの特徴や撮影のテクニックなどはぜひリコーイメージングスクエア銀座のスタッフにお尋ねください。

リコーイメージングスクエア銀座スタッフ一同、お待ちしております。

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