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夏といえば花火大会!
デジタル一眼レフカメラで
花火撮影する際のちょっとしたコツ

今年の夏は猛暑となっています。
野外での撮影には、くれぐれも体調にお気を付けください。

さて、夏本番となり各地で花火大会が開催されています。
今回は「うちわ」を使用した、花火撮影の方法をご紹介いたします。
機材は、デジタル一眼レフカメラ、レンズ、三脚、ケーブルスイッチ(もしくはリモコン)にうちわをご用意ください。
なぜ「うちわ」と、不思議に思われるかもしれませんが、ちょっとしたコツがあり、うちわの両面に黒い紙を貼るか黒く塗ってください。
これが、カメラのシャッターの役目を果たしてくれる、優れものになります。
また、直接撮影には使用しませんが、暗い中でカメラの設定変更をする際、必需品がLEDハンディーライトやペンライトです。
虫除けスプレーもご用意いただければ安心です。

カメラの設定は、露出モードはマニュアル露出[M]、シャッター速度はバルブ[B]、ISO感度は100から200、絞りはおよそF8からF11、そしてホワイトバランスは太陽光が一般的ですが、撮影時には皆様で各種設定を状況により調整してみてください。
次に、黒いうちわの使い方になります。
ケーブルスイッチでカメラのシャッターを切る前に、レンズの先端をうちわで蓋をする要領で遮光します。
そして、カメラのシャッターを開いた状態にすることで、この黒いうちわがシャッターの役割を果すのです。

大まかな手順は次の通りになります。
①黒いうちわでレンズに蓋をする。
②ケーブルスイッチのボタンを押す。(カメラのシャッターが開きます)
③花火が上がったら、うちわを動かしてレンズに光を入れます。(露光)
④花火が最大に開いた状態になったら、うちわでレンズに蓋をする。
⑤ケーブルスイッチのボタンから指を離す。(カメラシャッターが閉じます)

花火が地上から上がる光跡も撮影したい時は、花火の上がる直前の「ボン」という音が聞こえたら、うちわを動かしてレンズに光を入れ、花火の広がりが最大になった時にうちわでレンズに蓋をすると、1つの花火の一連の光をきれいに捉えることができます。

複数の花火を1枚の画像の中に入れる場合は、手順④のうちわでレンズに蓋をしたまま、次の花火が上がったら手順③のうちわを動かして、レンズに光を入れる手順を繰り返します。
この手順を繰り返すことで多重露出撮影となります。
ただし、花火の光の強さによっては露出オーバーになりますので、撮影しながら露光回数を調整してください。

花火撮影の難しさは、花火がどこから上がり、どの高さで最大に光が広がるか、光の広がる大きさも一つ一つ違うため、きれいな構図で撮影することが難しい点です。
これは、撮影回数と経験で解決するしかないようです。
まだまだ各地で花火大会はありますので、ぜひ一度お試しください。

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