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第5回
Small Mammals 1 - 小さな生命 1

  • PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA☆ 60-250mmF4ED [IF] SDM
    カンジキウサギ【Snowshoe hare】を追いかけるアメリカテン【American Marten】。命を掛けた追いかけっこはカンジキウサギが逃げきった。体力を消耗しただけのテンは力なく藪の中へ消えていった。

  • PENTAX KP + smc PENTAX-DA☆ 50-135mmF2.8ED [IF] SDM + HD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4X AW
    カナダの国獣にも指定されているビーバー【Beaver】。ビーバーダムやビーバーロッジを建築し、人間以外で唯一「自分の生活のために周りの環境を作り変える動物」とも言われる。今最も興味があり注力して撮っている小動物。

  • PENTAX K-3II + smc PENTAX-DA☆ 300mmF4ED [IF] SDM
    雪の影からこちらの様子を伺うアカギツネ【Red fox】。好奇心の強い個体に出会うとフォトセッションが始まる。この個体とはこのあと一時間ほどともに過ごした。

  • PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA☆ 60-250mmF4ED [IF] SDM
    「一匹狼」という言葉があるが、オオカミは群で行動する。いつも一匹で孤高に生きているのはこちらコヨーテ【Coyote】の方。一匹で原野を彷徨う姿を見ると、寂しさと逞しさを感じる。

  • PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
    森に入ると必ずと言っていいほど出会えるアカリス【Red squirrel】。あまりによく出会うので通り過ぎてしまいがちだが、じっくり観察してみるととても面白い。滑稽な仕草に思わず吹き出してしまうこともある。

  • PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA☆ 300mmF4ED [IF] SDM
    雪の世界に適応したカナダオオヤマネコ【Canadian Lynx】。雪に沈まないようにとても大きな足をしている。アンテナのように尖った耳先の毛が特徴的。なかなか出会えないのでいつも彼らを探し求めている。

厳しい自然環境の中で逞しく生きる
小さな生命たちにも注目

北米で撮影を始めた当初、私の眼は日本で見ることができないような大型動物にばかり惹かれていました。ユーコンへ移住してからも、念願であったクマやヘラジカなど捜し求めるのは大型動物がメインでした。日本で生まれ育った私にとってそれらの生きものたちが「珍しい存在」と映ったのはご理解いただけるかと思います。

しかしユーコンに住んで7年経った今、ようやくそれら「自分にとって珍しかった生きものたち」がこの地では「当たり前の存在」なのだということを、理屈ではなく実感するようになってきました。そして少しずつ、今まで見過ごしがちだった「小動物たち」への関心が深くなってきています。この厳しい自然環境の中で逞しく生きる小さな生命たちには、いつも驚かされ、感心させられます。小さな生きものの方が見付けるのが困難で、素早いため撮影もより難しくなりますが、PENTAX機の大きくてすっきりと見やすい光学ファインダーと軽快に振り回せる小型軽量ボディ+レンズのおかげでとても快適に撮影しています。

軽やかな取り回し、それでいて大きく見やすい光学ファインダーは、不規則で素早い動きの被写体を捕らえ続けるのに適している。カタログスペックでは伝わり難いがとても重要なこと。本当に自分に合った機材は体の一部のように馴染む。

プロフィール

花谷 タケシ

京都市出身。独学で写真を学び、1998年カナダに渡航。西海岸から東海岸まで車で横断した後、カナディアンロッキーで過ごす。ここで次第に熊に魅せられさらなる北の大地アラスカや極北カナダに撮影フィールドを移していく。2007年にカナダへ移住し、2010年よりユーコン準州ホワイトホース市を終の棲家とし定住。《人間》対《自然》ではなく、人間も自然の一部として他の生きものたちといかに《共生》していくかを模索しながら、極北の厳しい自然環境の中で生きる野生動物の姿を追い続けている。

オフィシャル・ウェブサイト:熊魂 yukon-bearspirit:
www.yukon-bearspirit.com
フェイスブックページ:
www.facebook.com/yukon.bearspirit

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