645Dで写す吉村和敏の
アトランティック・カナダ紀行

吉村和敏
1967年長野県松本市生まれ。
高校卒業後、東京の印刷会社で働く。退社後、1年間のカナダ暮らしをきっかけに写真家としてデビューする。以後、1年のうち約半年をカナダやヨーロッパ各国のカントリーサイドで生活し、旺盛な撮影活動を行っている。自ら決めたテーマを5~10年かけて丹念に取材し、作品集として出版する。近年は文章にも力を入れ、写真をさらに魅力あるものにすべく、表現の幅を広げている。
2003年カナダメディア賞大賞受賞、2007年日本写真協会新人賞受賞
作品集
『プリンス・エドワード島』(講談社)『BLUE MOMENT』『MAGIC HOUR』(小学館)『Sense of Japan』『CEMENT』(ノストロ・ボスコ)『Shinshu』(信濃毎日新聞社)など