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ペンタックス:ニュースリリース

2010年12月27日

お客様各位

HOYA株式会社
PENTAX イメージング・システム事業部

第38回ペンタックスファミリーサロン授賞式
―2010年の優秀作品を表彰―

第37回ペンタックスファミリーサロン授賞式 ―2009年の優秀作品を表彰―

ペンタックスカメラ愛用者の写真クラブ「ペンタックスファミリー」は、12月22日に新 宿センタービル51階の新宿サンスカイルームにおいて第38回『ペンタックスファミリーサロン』授賞式を行いました。

ペンタックスファミリーサロン展は、毎年設けられるテーマに合わせてファミリー会員が取り組み、応募した作品の中から優秀な作品を選ぶ恒例の写真コンテストで、毎年末に発表展を開催しています。

今年のテーマは「音」で、国内外の会員から1100点を超える力作が寄せられました。写真家の大竹省二氏、佐藤仁重氏、鈴木一雄氏による厳正な審査の結果、栄えある金賞には長野県在住の平出徳重(ひらいで・とくじゅう)さんの作品「風雪」が輝きました。また金賞のほか、銀賞3点、銅賞5点、秀作20点、入選30点の総数59点が選ばれました。
今年の作品に対する各氏の講評は次の通りです。大竹氏「写真を見て『音』を感じさせることは非常に難しいことだと思います。皆さんがこの難しいテーマに挑戦し、作品にされたことに大変感激を得ました」。佐藤氏「今回のテーマである『音』に対して、バラエティに富んだ被写体を見つけ、工夫されて撮っているな、という裏の努力が伝わってきます」。鈴木氏「『音』の解釈が色々とありましたし、音を発する被写体の捉え方にもバリエーションがあってとてもよかったと思います」。

授賞式には、平出さんをはじめ多くの入賞者が出席し、審査員の佐藤氏、鈴木氏らから記念の受賞盾や表彰状を授与されました。

入賞作品は、12月22日から29日まで新宿センタービルにあるペンタックスフォーラムに、来年1月13日から19日までは富士フォトギャラリー大阪(大阪市北区中之島)に展示されます。
12月24日から1年間は、ペンタックスファミリーのホームページでもご覧いただけます。なお、全入賞作品は2010年版ペンタックス写真年鑑(2011年6月末日発行予定)に収録されます。

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