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入賞作品


U-25奨励賞

隔たり
駒野 永樹(大阪府)
選評:
コロナ禍を通じて、人と人との距離や関係性は以前に比べ、非常に離れたものになってしまいました。そんな時世の中で見るこの写真の近さや密度からは、愛情と共にお互いの体の温もりまでが伝わってくるようです。レンズの焦点が合わないほどの撮影距離、ブレが現れるほどの躍動感は、そのまま写真の力強さとなって一枚の写真を描き出しています。(大和田)

ピントが合わないくらい近い距離。こんなにも近いのに、タイトルは、「隔たり」。そこに、若い作者のもどかしい気持ちが入っているのでしょう。物理的な距離ではなく、彼女の核心までの距離。自分の気持ちと彼女の気持ちが、二重像合致式のピントを外した時の様にずれてしまう。それでも撮らなくてはいられない感じがしました。(林)
隔たり
駒野 永樹(大阪府)
選評:
コロナ禍を通じて、人と人との距離や関係性は以前に比べ、非常に離れたものになってしまいました。そんな時世の中で見るこの写真の近さや密度からは、愛情と共にお互いの体の温もりまでが伝わってくるようです。レンズの焦点が合わないほどの撮影距離、ブレが現れるほどの躍動感は、そのまま写真の力強さとなって一枚の写真を描き出しています。(大和田)

ピントが合わないくらい近い距離。こんなにも近いのに、タイトルは、「隔たり」。そこに、若い作者のもどかしい気持ちが入っているのでしょう。物理的な距離ではなく、彼女の核心までの距離。自分の気持ちと彼女の気持ちが、二重像合致式のピントを外した時の様にずれてしまう。それでも撮らなくてはいられない感じがしました。(林)

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