• ブランド
  • 製品
  • ストア
  • フォトアカデミー
  • コミュニティ
  • サポート

よくあるご質問(デジタルカメラQ&A) > GR DIGITAL IV

仕様・特長

ダイナミックレンジ補正機能 について教えてください。

ダイナミックレンジ補正機能で撮影すると画像の階調を広げて明るい部分から暗い部分まで表現できるようにします。

[撮影設定]メニューの[ダイナミックレンジ補正]で、[弱][中][強]から選択します。
[撮影設定]メニューの[ダイナミックレンジ補正]で、[弱][中][強]から選択します

ダイナミックレンジ補正を設定すると、画面にマークが表示されます。
画面にマークが表示されます

*【注意!】
 
  • ダイナミックレンジ補正を設定すると、設定できるISO 感度が制限されます。
    セットアップメニューの「ISO感度ステップ設定」が 1/3EV、1EV により違ってきます。
    設定 1/3EV
    最小感度 - 最大感度
    1EV
    最小感度 - 最大感度
    ISO 125 - ISO 2000 ISO 200 - ISO 1600
    ISO 160 - ISO 1600 ISO 200 - ISO 1600
    ISO 200 - ISO 1250 ISO 200 - ISO 800
  • [強]に設定すると、画像にノイズが発生しやすくなります。
  • デジタルズームを使用すると、ダイナミックレンジ補正は無効になります。
  • 多重露光撮影では、ダイナミックレンジ補正は使用できません。
  • 撮影場所が明るすぎたり暗すぎたりする場合、ダイナミックレンジ補正の効果が出ない場合があります。
【 メモ 】
 
  • ダイナミックレンジ補正を利用するときは、測光モードを[マルチ]に設定することを推奨します。
  • ダイナミックレンジ補正はRAW 画像にも反映されます。
  • [キーカスタム設定]メニューの[ADJ. レバー設定1]~[ADJ. レバー設定5]または[Fn ボタンペア設定]に、[D レンジ補正]を登録して使用することもできます。
【 補足 】
SCENE モードのダイナミックレンジモードは、、露出を変化させて 2 枚の静止画を連続撮影し、それぞれの適正露出部分を合成した画像を保存します。[撮影設定]メニューの[ダイナミックレンジ拡大効果]では、カメラが処理できる輝度の範囲(ダイナミックレンジ)の拡大効果を、[弱]~[強]の 3種類から選択することができます
SCENE モードのダイナミックレンジモードでは、他のモード時と比べて撮影時間が長くなるので、必ず三脚を使用してください。手ブレに注意のマークは常に表示されます。


FAQ No : GR04402
掲載日 : 2011/09/16
製品名 : GR DIGITAL IV


ページトップへ