「東京写真月間」(The Month of Photography, Tokyo)は、写真文化の普及と発展を図るために公益社団法人日本写真協会が写真業界に呼びかけて催されている写真イベントです。
主催は東京写真月間実行委員会(公益社団法人日本写真協会と東京都写真美術館)が行い、後援に外務省、文化庁、東京都、協賛に写真関連企業などが参加し、1996年から毎年この時期に行なっています。催事は6月1日の「写真の日」を中心とした5〜6月にかけて、東京都写真美術館を軸に東京都内の写真ギャラリー、フォトサロンで催される写真展やイベントなどで、プロ、アマチュアの枠を超えて開催されています。
「東京写真月間2011」URL:
http://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/index2011.html
【出展写真家】
Agan Harahap(アガン・ハラハップ)
1980年ジャカルタ生まれ
写真家の顔の他にイラストレーターとしても活躍
インドネシアの代表的な音楽雑誌と専属契約
韓国テグ写真ビエンナーレ2010に参加
Angki Purbandono(アンキ・ブルバンドノ)
1971年ジョグジャカルタ生まれ
元来アーティストであったがインドネシア芸術専門学校で写真を始める
芸術部門との合同展覧会等で写真を発表して高い評価を受ける
韓国テグ写真ビエンナーレ2010に参加
Jim Allen Abel(ジム・アレン・アベル)
1975年 ルウ生まれ
2005年 Indonesia Institute of The Arts 写真学科卒業
現在MES56のエディターとして活躍
一時ジャカルタでロックバンド、パディのオフィシャルカメラマンを務めた
その後、ジョグジャカルタに拠点を移してアーティスト兼写真家として作家活動を展開
Yuniadhi Agung(ユニアドヒ・アグング)
1975年 生まれ
1999年 Sebelas Maret 大学、マスコミュニケーション学科卒業
2002年 プロとしてのキャリアをインドネシアの主要な新聞「コンパス」にて開始
M Hoesni Thamrin フォトジャーナリスト賞(2005)など国内および国際的な賞を受賞
ナショナルジオグラフィックインドネシア写真コンクール(2008)
ナショナルジオグラフィック国際写真コンクール(2009)