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GRについて

卓越した描写力で 銀塩カメラ史に銘を刻む GRシリーズGR1

GR1

1996年10月発売

主な仕様
1994年に発売した超薄型のR1*に対し、ユーザーからポジフィルムでの撮影や高性能レンズへの要求が高まり、高度なカメラファンが納得できるカメラとして開発されたのがGR1。
4群7枚構成で画面の周辺まで画質の落ちないGRレンズは高い評価を受け、プロの定番カメラとして定着。外装部品にはマグネシウムダイカストを使用することで、軽さと堅牢さを追求した。ボディカラーはブラックとシルバー。


*R1は1994年9月発売されたパトローネ部分を除いた厚み25mmのボディに採光式フレームファインダーなどを導入したアナログカメラ。日本を含めて世界で5つのグランプリを獲得した。

 

GR1s

1998年4月発売

主な仕様

GR1s

GR1が発売以後、プロや高度なユーザーへの多用が確実になり、ユーザーから様々な要求が寄せられるようになった。その声に応えて機能の充実をはかったもの。専用レンズフードの取り付けが可能。暗い場所ではファインダー内に照明点灯、フレームを明確に見えるようにした。

 

GR10

1998年4月発売

主な仕様

GR10

GR1はプロ向けに定着したが、GRレンズの画質を一般のカメラファン向けに手ごろな値段で使っていただくというコンセプトで開発された。
一般ユーザー向けには絞り優先AEや露出補正機能は省き、フラッシュの使用頻度が大きいことを考慮して電池の増強をはかった。GRレンズはそのま搭載され、写りの点ではGR1とまったく同等の能力を持っている。GR1では外装部品にマグネシウムダイカストを多用したが、GR10ではアルミニウムの絞り部品を使っている。

 

GR21

2000年4月発売

主な仕様

GR21

GR1のボディに新開発の超広角21mmレンズを搭載した。レンズは収まりきれず少し出っ張っているが、本体は高さが3mm増えただけ。コンパクトカメラで21mm焦点距離のレンズを搭載したカメラは世界ではじめて。
超広角レンズのためのファインダーは特に設計が困難で、GR21ではボディのスペースの制約も大きく、複雑な曲面を持たせた非球面レンズを多用した高度な光学系を開発して完成した。GRシリーズに対するプロの評価は最高になった。

 

GR1v

2001年9月発売

主な仕様

GR1v

GR1がGR1sとレベルアップし、さらにユーザーの要望に応えるべく「オートブラケット露出」「マニュアルフィルム感度設定」「マニュアルフォーカスモード」機能などを追加した。

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