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Caplio R1

開発秘話:新開発のレンズ収納システム

“ハイパフォーマンスでありながらコンパクト”を実現した「CaplioR1」の開発に必要だったものとは――。

 

薄型+ハイパフォーマンスを実現した
「Retracting LENS System」

鏡胴外に逃れることで、レンズ収納(電源OFF)時のレンズ長を削減

「Caplio R1」の最大の特長は、スリムでフラットなボディに、ワイド28mm~135mm光学4.8倍ズームを搭載していること。ポケットやバッグに入れて手軽に持ち運べ、撮影したいと思ったときにサッと取り出すことができる。起動時間も約0.8秒という速さだから、一瞬のシャッターチャンスも逃さない。あらゆる被写体を思いのままに撮影することができるのだ。

こうした「薄型+ハイパフォーマンス」の両立を実現した背景には、独自のレンズ収納システム「Retracting LENS System(リトラクティングレンズシステム)」の開発があった。

ワイドかつ高倍率ズームを実現するためには、レンズの枚数は多くなる。従来どおりの収納方法では、薄さ25mmのボディに納めることはできない。

そこで考え出されたのが、収納時にレンズ群のひとつを振り子のようにスイングさせ、鏡胴(レンズが入った筒型の部分)の外側に逃がしてしまう、という「Retracting LENS System」であった。

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