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フォト俳句作品展「回り舞台」中谷吉隆

写真家・俳人として精力的にフォト俳句の活動を進め、新聞、雑誌等に作品発表をし、また選者を務める作者。今回は新作を中心に、俳句の表記に工夫をこらしての第5回目の作品展。カラー、モノクロ約70点で構成。

ONLINE写真展

作者 中谷吉隆
作品名 フォト俳句作品展「回り舞台」
会期 2021年9月30日(木)~10月11日(月)
時間 当面の間、10:30~17:30までの短縮営業(最終日16:00終了)
定休日 火曜日・水曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア東京 ギャラリーR
連絡先 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP
℡0570‐006371

作品コメント

写真と俳句のコラボレーションの先達は永井荷風で、愛した浅草、向島界隈の下町光景を題材にした作品を作ったのは80年前。
私は、いつでもどこでもフォト俳句をモットーに作品づくりをして約20年。新聞、雑誌、作品展で発表し、選者も多く務めている。お互いの説明調にならないコラボによる響き合いを求め、写真と俳句の関係を一対一として俳句は和紙に墨書しての作品づくりの三位一体感は「極楽のアート」。
今回は、荷風へのオマージュとしての下町、俳聖松尾芭蕉の「奥の細道」への旅、四季の移ろい、海外もの、そして夏目漱石ゆかりの神楽坂を題材として、また心に傷みをともなう事象・社会現象やコロナ禍に目を向け、写生、抒情、心象的に表現。そして自身の来し方を見つめた心情的作品を加えた構成であるが、それらはあたかも回り舞台である。
中谷吉隆

プロフィール

1937年生まれ 広島市出身
1957年 東京写真短期大学(現 東京工芸大学) 卒業。
東京新聞社出版写真部を経て1960年フリーランス。 ルポルタージュ、スポーツ、フォト俳句などの分野で各種雑誌、カメラ誌、出版物等に発表。

写真展・作品展・写真集

「蒼氓60年」「道東-オホーツクと原野と湖と」「オルゴール色の光」「広島・戦後10年」「トカラ列島1961」「牛込神楽坂は、いま」「ノーサイドの笛が鳴る」「蠢く街 新宿What 1955-2017」「写真×俳句」「フォト×俳句~極楽のアート展」「フォトハイ句読本」「極楽のアート」など多数。
審査員:各種写真コンテストの審査員を数多く務める。
選 者:『フォトコン「フォトハイ句!」』『フォトアサヒ「フォト俳句」』など。
日本写真家協会名誉会員。日本スポーツプレス協会名誉会員。全日本写真連盟関東本部委員。中谷写真塾主宰。JCIIフォトクリニックほか講師

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