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「マチノナカニ ヒトノソバニ」深川 裕子(ふかがわ ゆうこ)

東京の街中に生きる猫たちと、彼らと関わる「人」、「人」が造った「街」との関わりをさまざまな距離感で撮影したカラー(一部モノクロ)作品約40点で構成。

ONLINE写真展

会期 2015年1月28日(水)~2月9日(月)
*1月31日(土)・2月1日(日)新宿センタービル休館日のため、臨時休業させていただきます。
時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
定休日 火曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーII
連絡先 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP
03-3348-2941 担当:松枝・江上

作品コメント

猫の身体はなめらかな曲線で形作られ、野生の中で生きてきた証を残しています。猫の姿は神サマが作り上げてきた中でも特に美しい傑作ではないでしょうか。野生の記憶をそのしなやかな身体にしまい込みながらも、人間の傍で生きるという運命を享受し、人が作り上げた街の中で生きている猫たちの姿を「美しく」残したいという気持ちで撮り続けてきました。
4年という年月の中で街は急速に変化し、取り壊された建物とともに姿を消してしまった猫たち、心無い人間に殺されてしまった猫もいました。久しぶりに訪れた目的地が一変し、猫の気配が消えてしまった跡地を呆然と眺めたことも幾度となくありました。それでも猫は今も人に愛され、守られ、時に虐げられ、無視されながらさまざまな形で関わりながら生きています。今日もファインダー越しに見る街の中で、彼らの命はポツン、ポツンと灯りのように美しく輝いています。
深川 裕子

作者プロフィール

東京都生まれ。
1993年に始めたダイビングで海の中の世界を写真に残したいと思うようになり、1996年頃より水中撮影を始める。水中写真仲間との交流や写真グループでの活動の中で撮影を続け、2000年よりホームページを立ち上げ写真の掲載を開始。2004年~2008年まで写真活動を休止。
2009年頃より写真活動を再開。
2010年頃より街猫の写真を撮り始める。
2012年街猫の写真ブログを立ち上げ http://cat-yutan.blogspot.jp/ 現在に至る。
2013年より参加している写真クラブにて、グループ展4回。
御苗場vol.14横浜 参加写真クラブ「はまっこ写真クラブ」が横浜市長賞 グループ賞受賞。
2013年秋 初個展「巷街人猫」(ちまたのひとねこ)

使用機材

PENTAX K-5IIs、K-7

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