水や花々を独特の視点と感性で表現し発表し続け、コマーシャルフォトなどで活躍されている写真家江口善通氏の10年ぶりの写真展が開催されます。今回はコンパクトデジタルカメラである「GR」機だけを使って江口善通という独特なるフィルター越しに見た世界観をたっぷりと堪能して頂きます。-New Fine Art-(全作品モノクローム)新しき「Zentsu World」の幕開けです。モノクロ作品約50点で構成。
リコーイメージングスクエア東京
Zentsu Eguchi Photo Exhibition 2014 「GR_mono_」江口善通 (えぐちぜんつう)
会期 | 2014年10月22日(水)~11月3日(月) |
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時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI&II |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
それは一兎のウサギとの出逢いから始まった・・・。
円窓の向こうには数十年ぶりの大雪が美しき庭園に化粧を施し、
何人たりとも近づく事を許さぬ荘厳なる静寂が広がる・・・。
無音なる世界
すべての彩りさえ拒むかのように
深々と純白の夢が降り注ぐ・・・。
そこにはただ、
GRのシャッター音だけが鳴り響いていた。
江口善通
作者プロフィール
東京都出身。文化服装学院ファッションデザイン科卒業、イッセイ・ミヤケデザインスタジオを経て独立。
その後「SOPHISTICATE WORKS」を設立しファッションデザイナーとして活躍。
1997年写真家へ転身。「Zentsu Eguchi Creative Studio AZUR」を設立。
ライフワークとして、「水の世界」を独特の感性で表現した「WATER WORLD」や幻想的で妖艶な「花の世界」を表現した「FLOWER MAGIC」など。
さらに写真家江口善通の原点と言うべき「ファインアート」の世界観は見る人を圧倒する。
自身のフィールドワークとして主にCDジャケットや企業 ポスター、カレンダー、CM映像などその独特な感性で幅広い映像分野にて活躍している。
その傍ら、自ら「Club Azur」を主宰し、独自のワークショップを展開しながらアマチュアの育成にも力を注ぐ。
- 1998年
- 「THE SONG OF URABANDAI」発売
- 2001年
- 「THE SILENT SEASON ’01 SELECTION」朝日新聞東京本社ギャラリー
- 2001年
- 「THE SHADOW OF BLACK」(モノクロ)銀座富士フォトサロン、他全国巡回展
- 2002年
- 「THE SILENT SEASON BEST」富士フォトギャラリー京都・福岡
- 2003年
- 「feel」銀座キヤノンサロン
写真集「feel」同時発売 - 2004年
- カリフォルニア サンノゼにて写真展「feel best」開催
- 2005年
- カリフォルニア州知事の招待により日本代表として サンフランシスコ桜祭り会場にて
写真展「feel best CA」開催
江口善通オフィシャルサイト zentsueguchi.com
使用機材
RICOH GR
江口 善通 トークショー 開催
日時:2014年 10月 25日(土)・10月 26日(日)
両日とも15:00~16:30(参加無料)
各30席(10月22日より受付にて予約受付先着順)
場所:リコーイメージングスクエア東京
東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービルMB階
TEL 03(3348)2941