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「フォト俳句二人展~秩父路・詩的世界~」 (ふぉとはいくににんてん~ちちぶじ・してきせかい~)
 川崎彰典・飯野佳代子 (かわさきあきのり・いいのかよこ)

©川崎彰典・飯野佳代子

写真に俳句を付ける。ただ写真のことを俳句にするのではなく、写真のイメージから受ける印象をもって、主題となるものを五七五にしたカラー作品40点(一人20点)で構成。

ONLINE写真展

作者 川崎彰典・飯野佳代子 (かわさきあきのり・いいのかよこ)
作品名 「フォト俳句二人展~秩父路・詩的世界~」 (ふぉとはいくににんてん~ちちぶじ・してきせかい~)
会期 2017年3月1日(水) ~ 3月13日(月)
時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
定休日 火曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーII
連絡先 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP
℡03(3348)2941 担当:江上・大塚

作者コメント

・秩父路
埼玉県でも山梨寄りにある秩父地方。SLが走る風景はなかなか郷愁を誘うものがある。そしてこの地で行われる祭りには小さなものから観光用まで様々。その中で撮影するのは祭りそのものもさることながら、その周辺の人々の暮らしぶりや、自然と向き合って生きてきた香りがそこここに漂っている地域である。
そんな二つのジャンルを以ってフォト俳句にしてみました。
川崎彰典

・詩的世界
私が「フォト俳句」という新しい文芸に出会ってから約十年。目の前の風景はいつだって「一期一会」。
同じ風景を見ても心に湧くイメージは人それぞれ違います。
興味が湧いて感動してシャッターを切ったことから生まれた「写真」と、膨らんだイメージを「俳句」という、世界で最も短い「詩」にして、その二つを結び付けていく作業。
相通ずるものは、いのちへの賛歌、人の暮らしへの賛歌に他なりません。
「俳句」に於ける「季語」のはたらき。「季語」には大きな「景」と深い「季節感」が込められていて、もともとイメージの塊といえるもの。写真の向こう側にあるものは、季語を使うことで物語が更に深められます。私が目指すものはこの「写真」と「俳句」の融合。
その二つを合わせることから更に深まるイメージを詩的世界へ昇華させること。
これからも自分らしい視線で作品を作り続けていきたいと思っております。
飯野佳代子

作家プロフィール

川崎彰典
第1回信濃毎日新聞全国フォト×俳句選手権グランプリ
日本写真作家協会会員
KPC(川崎フォトカルチャー)主宰

主な写真展
2001年「Night Screen」、2002年「Things of Feeler」、2003年「母に捧げる詩」、「TOY BOX」、2005年「在所-田舎のTOY BOX」、2006年「在所-わが心のTOY BOX」

飯野佳代子
第4回信濃毎日新聞全国フォト×俳句選手権グランプリ
全日本写真連盟会員
2010年より「笑子のフォト俳句」ブログにて1日1フォト俳句を毎日更新中

主な写真展
2002年「In the sky」、2003年「私線-路地だより」、「In my park」、2005年「lost Time-わたしの観察日記-」、2007年「陽だまりの里」、2008年「Silent Park-静かな時の流れ-」、2012年「日常-そしてフォト俳句-」

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