万葉の昔から日本の象徴とうたわれた霊峰富士山は、日本人の心のシンボルといわれております。
近年の異常気象でなかなか姿を見せてくれない富士、私たちは連日4WD車を走らせ、四季折々多彩に変化する富士と一瞬の感動を追い求め、裾野を360度駆け回っています。
しかし富士山は見た目以上に大変厳しく難しい被写体で、撮影には技術だけでなく感性も必要で皆苦労しています。
当クラブ員が早朝から夜中まで撮影に挑戦し、デジタルでなくアナログ写真の表現にとことんこだわったカラー作品、特全倍のクリスタルプリント約30点で構成。
リコーイメージングスクエア東京
「永遠なる富士」フォトクラブ 赤富士&岩波
開催期間 | 2014年1月15日(水)~1月20日(月) |
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開館時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI&II |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
1995年に富士山撮影愛好家が集いフォトクラブ赤富士&岩波が結成され、1998~2013年度まで、年3回の写真展を16年間続けて来ました。
本年が17年目の節目にあたります。
私共クラブ員のモットーである銀塩写真にこだわり、富士山の自然のままの姿を後世に残すべく、これからも体力、気力の続くかぎり魂を込めて撮影していきたいと思います。
2013年6月22日、待望の世界文化遺産に富士山が登録され、日本だけでなく世界の宝となり、心よりおめでとうと申し上げます。
そんな中、撮影者のマナーの不評が各地で耳に入ってきます。撮影者全員が現場の美化に心がけ自然を大切にし、楽しい撮影行をしたいものです。フォトクラブ 赤富士&岩波
作者プロフィール
- 1995年
- フォトクラブ 赤富士&岩波結成
- 1998~2013年
- 第1回~16回(各地合計48回)写真展開催(1月・東京展、2月・沼津展、3月・山梨展)
- 2000年
- 「永遠なる富士」写真集発行 以後No.5まで5冊発刊
- 2014年1月1日
- 「永遠なる富士」世界文化遺産登録記念写真集発刊予定
- 会員数
- 2013年10月現在 18名(女性1名)
- 事務局
- 静岡県裾野市岩波254-7 岩波写真 勝又智昭
- 会 長
- 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6972 外川和彦
出展者名
外川 和彦、市野 道弘、後藤 俊昭、中澤 初男、中村 武彦、山賀 一男、宮下 清正、田代 宏昭、
武田 博、植松 之裕、大庭 完一、川島 富夫、板垣 正義、有川 昌子、木下 正男、勝又 智昭(敬称略)